今コーチングの国際資格を受けるために、コーチング講座で勉強しています。
「コーチング道は入口あって出口なし」
と言われるように、どれだけやっても、学んでも終わりはなく
そして講座で勉強したり、自分のコーチングにフィードバックを受けるたびに新たな気付きをえられます。
先々週参加した講座での一番の気づきは
「コーチングは、漢方薬です。即効性はありませんが体質改善で元に戻りにくくなりますよ」
という超ベテランコーチのお言葉。
すごいいい例えだな~と思いました。
コーチングではご自身で問いをたて、コーチとのかかわりを通じて自分自身で方向性を見つけ、行動をしていきます。
世の中にあるHow Toではなく
自分自身で気づき、言語化し、行動につなげるからこそ少しずつですが変わっていくという実感が得られていきます。
もちろんすぐに効果が得られるものではなく
最初はもやもやが残ったり
停滞することを感じるかもしれません。
それでも自分自身をいろいろな角度から見て、言語化し、行動していくことで
徐々にですが変化をしていきます。
なかなか自分では感じられない変化も
継続して伴走しているコーチからはその変化が客観的に見えるので、
変化をフィードバックしてもらえることで自分の変化を感じることができるようになるでしょう。
コーチングには3原則があります。
「双方向性、多様性、継続性」
クライアントとコーチが相互にパートナーとしてかかわり(双方向性)、クライアントさんの個々の違いを尊重する(多様性)関係を継続的に持つことで、効果を感じることができます。
一度コーチングを受けてみられてやめてしまった方は3か月は続けてみてください。
ただ、コーチとの相性はあるので、体験セッションを受けたうえでそのコーチからコーチングを受けたいかは決められるといいかなと思います。
今はネットで何でも調べられる時代、つい即効薬に飛びついてしまいますが、長期的に見ると体質改善の方がはるかに効果的だと思われます。
ご興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせください!
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