毎週日曜日の朝7時からフジテレビで放映されている「ボクらの時代」。
3人の方のリアルトークから有名人の意外な一面がわかってよく見ている番組の一つです。
先々週(1月7日)は、高島彩、中野美奈子、井上清華のアナウンサー対談で高島アナが語っていたことが印象的でした。
「日々ニュースを見たり新聞を読んで『こういうふうに思うな』ってことでも、頭の中で思ってるだけだと言葉にならない」
「空き時間を使っていろんな言葉を口にしておくと口がなんとなくそれを覚えてて、ぱっと言った時にその続きが『自分があの時喋った!』みたいに」と、普段から感想を口に出しておくことが大切」
「スーパーでの買い物中なんかでもやってる」
とのこと。
ボーダレスコーチ、英語コーチとして「声に出す」ことは本当に重要だなと思っています
私もコーチングを受けてコーチから問いを投げかけられたことがすぐ出てこなかったりします。
そして声に出すと「あ、こんなこと思ってたんだ」とか
「これが本当にやりたかったことなんだ」とか
そこから脳が活性化されて新しい思いがよぎったり、
口に出すことでいろいろな気づきがあります。
コーチングに出会う前、自分の思考はノートに書いて整理して自分で内省していましたが、
話す、自分の声を聞く、そしてその時の感情をじっくり観測することで、気づきの幅や深さが各段に変わります。
さらに、そして誰かに聞いてもらってさらに問いかけられるとより一層自分の考えが深まるのでお勧めです!
また英語を勉強される方も是非スピーチの練習や読んでいる英文を声に出してくださいね!
私も脳内では話せているつもりでも口に出そうと思ったら話せないということを何度も経験しています。日本語でもなかなかすぐに出てこないのですから英語だとより口に出すことが重要になります。
ちなみに、声は大きく出す方が効果が高いです。もちろん、マスクの後ろでもごもご話しても口を動かさないよりはいいのですが、できればお風呂場で声に出して言ってみてくださいね(ちなみに私はお風呂で毎日の出来事を英語で振り返っています!)
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