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最近の越境体験からの気づき

現在神戸市が主催している「越境人材育成ゼミ」に参加しています。


このゼミでは初めて出会った職業も全く違う5人で、外部に向けたプロジェクトを行わなければならず(しかも3か月くらいの短い間で)、「最初は何をやるの~」という感じだったのですがそのプロジェクトを通じて素晴らしい越境体験を経験することができました。

 

プロジェクトは高校生たちを対象にした「金の糸」と呼ばれるすごろくゲームのワークショップの開催。

 

このワークショップで、参加者である高校生は小学校からの経験について問いかけに応じながら、過去を振り返り、自分自身の中にある「金の糸」、つまり自分らしさを言語化することを目指しました。

 

大学生とは本業の人事マネージャーで採用活動などを通じて話すこともあったのですが、高校生と真剣に話すことなんて20年以上ぶり。

 

「真剣に取り組んでくれるんだろうか?」

「自分たちのファシリテーションで話してくれるんだろうか?」

など始める前は不安いっぱいだったのですが、驚くべきことに、皆が11つの質問に真剣に答え、最後はお互いにポジティブなフィードバックを交わしあっていました。

 

この経験を通じ、自分が今まで知らなかった若者たちへの見方が大きく変わりました。

どの時代でも「今の若者は」と言われるのは常ですが、自分の高校生時代よりもずっと深い思考力と感受性を持っているなと思いました。

 

また改めて、異なる背景や文化を持つ人々との交流が、自分自身を理解し、成長させる力を秘めていることに気づきました。

 

自分が経験したことのないことやあったことのない人と出会うのは最初は勇気がいることです。でも違う人との交流や新たな環境での挑戦は人生を豊かにし、成長の機会を与えてくれます。

 

また英語ができればより多くの違う人との交流機会があることは間違いありません。

 

「違う世界をのぞいてみたいけど勇気が出ない」

「英語学びたいけれどもどうしようかな」

と思ってらっしゃったら是非一度お問い合わせください。

心と言葉のボーダレスコーチとして、言葉や心の境界を超え、あなたが自分らしさを見つけ、成長するお手伝いができるかもしれません。

 

 

2024年も始まったばかり。新しい挑戦に臆せず、一歩踏み出してみませんか?
お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです!

*写真はあくまでイメージです!