こんにちは
現役外資系人事マネージャー 英語コーチのChikaです。
英語学習で一時「聞き流すだけで英語がうまくなる」という
英語学習が流行しましたよね。
その中のブームを引き起こした「スピードラーニング」は
2021年に事業が停止になったそうですが、
私の感覚でも大人になったら
「単に聞き流しているだけでは英語は上達しない」
というのは一致しています。
何度か英語のシャワーを浴びて上達するかなと試してみましたが
大体途中で眠くなって寝落ちし、
全然上達した実感はありませんでした。
今英語コーチとして働く中でいろいろな学習法や言語習得論を学ぶ中で
この点について私が納得したのは次の2つです。
1.日本語と英語の周波数が離れすぎている。
これはとても意外な事実でした。
言葉の中で日本語は一番周波数が低く、英語や米語はとても高いんですね。
これがどういうことかというと、慣れていない周波数のものを聞くと
脳の言語をつかさどる部分から感覚をつかさどる部分が活性化するので
言葉として認識されないということになるそうです。
こちらのホームページに各言語のヘルツ数が書かれていますのでご参照ください。
また各言語の周波数も聞けますので違いを感じていただけるかと思います。
http://k-ichikawa.blog.enjoy.jp/etc/HP/js/langFreq/lang.html
2.日本語を母語とする人は音よりも別の記号におきかえる「左脳」が得意
日本語を母語とする人は言葉を聞く際に「左脳」が、
それに対して英語を母語とする人の場合は、母音を「右脳」を使っているそうです*。
右脳は「音楽脳」と呼ばれ耳にした音をそのまま処理するのに対し、
論理脳である左脳は、何か別の希望に置き換えることを得意としています。
この話もそうだな~とストンと落ちました。
日本の英語教育が読み書き中心というのもありますが、
日本語自体も文字から意味を理解する言語で
母音も5つと欧米語より圧倒的に少ないですよね。
あと、欧米人の人たちが、文字を見ず日本語を聞いて覚えているのを見て、びっくりした記憶があります。
これも長年培われた音処理能力なんだな~と言われると妙に納得しました。
(参照)英語学習のつまずき50の処方箋(西澤ロイ著)
いかがでしたでしょうか。
こうした理論が教えてくれるのは
英語は正しい方法で身に着けるけるということが重要だということですよね。
正しい方法にはいくつかのバリエーションがあります。
その中から自分に合ってやり方で最短で身に着ける。
そのためには個々人の英語の現在地や目標、そしてライフスタイルにあった
英語コーチングがあなたの英語力を飛躍的に伸ばします。
是非英語コーチングがどういうものか興味がある方は
無料体験セッションを受けてみてください。
提供させていただいている無料体験セッションでは、
現役外資系企業人事マネージャーで
英語留学・長期滞在なしでTOEIC990点を取った英語コーチが
目的に合った最適な英語学習方法を提案させていただいています。
お気軽にお問い合わせいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメントをお書きください