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TOEICリーディング: 時速160キロのボールを打とうとしていませんか?

こんにちは

現役外資系人事マネージャー 英語コーチのChikaです。

 

先月はWBC(ワールドベースボールクラッシック)で

日本中が盛り上がりましたね!

野球にすごく思い入れがない私でも

準決勝での逆転勝利や、決勝での最後の場面には心動かされるものがありました。

 

タイトルに書いたことは

そのWBCを見ていて気付いたことです。

 

TOEICのリーディングで一番みんなが悩むのが「時間がない」問題

75分で100問解き切るということができず

「時間が足りませんでした。。」

という言葉をクライアントさんからもよく聞きます。

 

でもこれは本当に問題なのでしょうか?

 

TOEICは英検と違ってレベル分けがなく、

初心者の人もネイティブレベルの人も同じ問題を解くことになります。

 

800点台くらいまでは

全部解けなくて当たり前で

全部解こうとしたら

自分自身の読解力のレベル以上に速く読みすぎて

回答の精度が落ちてしまうということになります。

 

またTOEICのリーディングで厄介なのが

やさしい問題から順番に並んでいるわけではありません。

 

タイトルの野球で例えると

剛速球の球はいたるところにあって

そこに取り組んでいたら

実は最後の方にある、振ったら誰でもあたるボールまで

たどり着かず

本来点数が取れるところで取れなかったという結果になります。

 

なので

「時間がない」が問題ではなく

「どの問題なら解けるか」を事前に見極めることが

重要になります。

 

見極めるには

自分がどういう問題が苦手かということを事前に分析し

90分で解けそうな問題を優先して解くということを行ってみてください。

 

それだけでもリーディングのスコアはアップすると思います。

 

いかがでしたでしょうか?

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ここまで読んでいただきありがとうございました。