こんにちは
現役外資系人事マネージャーの英語コーチChikaです。
ビジネスの英語能力を測るテストとして最も普及しているのがTOEICのL&R(Listening & Reading)テストです。
TOEICの公式ホームページで見ると2021年でも年間延べ200万人の方が受験されています。
私も昨年久々に公開テストを受けに行ってこんなに多くの受験者がいるんだとびっくりしました。
これだけ多くの方が受験されているので、いろんな批判もあります。
多いのが
「TOEICのスコアが高くても話せない人もいる」
です。
確かにTOEICのテストはListeningとReadingを測るものなので、スコアが高くてもすぐSpeakingには直結しません。
企業としては「英語を話せる人材」が欲しいので、Speakingを測定する手段としてTOEICのSpeaking TestやVersantという別のテストを採用している企業もあります。
一方TOEICのスコアが英語のスコアを測る共通指標となっていることは間違いありませんので、外資系への就職・転職やグローバル企業で英語を使って仕事をしたい人はTOEICを勉強することを第一ステップとすることをお勧めします。
実際私自身も、35歳で地方公務員から転職活動をした際に、日本企業は全て書類審査で落とされ、面接に勧めたのは外資系企業のみでした。
当時TOEICスコアが900点以上あったから民間企業経験なしでも転職することができました。
そして、今でも英語で仕事ができる人材というのは不足しています。
転職市場で言うと、英語で仕事ができそうな人材(外資系企業だとTOEIC800点以上(営業以外)が基準)を見つけるのに苦労しているので、TOEIC高スコアは転職機会を増やします。
またTOEICで使われている表現は生のビジネスで使われているものが多いので、ビジネス英語のSpeakingとWritingの基礎を作るのにもマッチしています。
外資系に10年間勤務した後、社内でIPテスト(団体特別受験制度)でTOEICを受けた際に、あまりにも会社で使っていた表現がたくさんあってびっくりしました。
TOEICの点数がハイスコアな人はすぐには話せなくても、上達するスピードはうまく勉強すれば各段に速くなるはずです。
もし
外資系や英語を使った仕事に興味がある
TOEICスコアが伸び悩んでいる
ビジネスで英語が必要だけれども話せずに苦労している。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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